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突然ですが、ICタグにスマートフォンをかざすだけで無線で通信するという仕組み…利用したことはあるでしょうか？
皆さんが直ぐに体験頂けるところでは、電化製品店のデジタルプライスタグでNFCチップ内蔵のものがあったりします。
※商品使い方動画や、クチコミ情報を得る事ができます。あまり知られていないサービスですが。。。

最近この通信についてお客様からの問い合わせが非常に増えてきましたので、
『NFCスマートタグ』について機能を簡単にご紹介したいと思います。

 

■なぜ急激に世間で注目度が高まっているか？

便利であることはもちろんですが、やはり1番はスマホを使用するツールというのが大きいと思います。
昨今のスマートフォンにはNFCリーダー機能が備わっておりまして、ICタグにスマホを近づけると書き込まれた情報を読み取る事ができます。NFCとはnear field communicationの略称で、交通系ICカードもこの技術を利用しています。

実際にデモンストレーションをご覧頂く機会も多いのですが、読み取って下さいとICタグを差し出すと、半分程度の人はQRコードリーダーを立ち上げられます。
それだけQRコードが広く普及し、読む＝QRリーダーという紐付けがされている証拠ですが、ICタグ自体はアプリ不要で近づけるだけで勝手に読み込んでくれる優れものです。
よりスマートでスピーディーな情報伝達ツールとして今後も普及していくものと思われます。

■大量エンコード（情報書き込み）について

商品作成のステップとして、先ずICタグ自体に情報を書き込む事（エンコード）が必須です。
無料のスマホアプリでエンコードが行なえるものが沢山ありますが、大量に製作する場合は非常に手間がかかります。
エンコードして終わりではなく、正しく処理できたかをスマホで確認する作業を含めると数百枚が限界かと思いますので、大量エンコードは当社にお任せ頂ければ幸いです。
自動で大量エンコードを行なう機械を備えておりますので、正しく早く大量に処理する事が可能です。

 

■利用シーンの一例

仕組みはお分かり頂けたと思いますが、どのような効果を狙ってICタグを利用すれば良いの？と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。下記一例になりますが、ご案内させて頂きます。

①商品陳列棚やPOPに貼り付ける。【商品動画URLやランディングページURL】
お客様により商品の事を理解頂き購買に繋げたいというニーズに対して、商品パッケージにも説明書きや訴求ワードを並べられていますが、【説明を読む】＜【説明動画見る・聞く】の方が圧倒的にイメージを深めやすく購買意欲を掻き立てる事が出来ます。

②ビジネスマンの商談成功率向上とインパクト向上【自社工場の動画URLや説明用資料を格納したURL】
自社の営業マンにICタグシールやカードを貸与しまして、商談先にて商品取扱説明書だったり、利用シーンの動画を顧客所有のスマートフォンでご覧頂けます。
利点としては、ポチポチとキーボードを叩いてノートＰＣに画面表示をさせるようなフローが省かれ、ダイレクトに資料や動画を素早く提供できます。
もちろん現状、ＩＣタグを営業で利用している人は圧倒的少数ですから、クライアント様の印象に刻み込まれること間違いありません。また限られた商談時間において、より有効に時間を利用できます。

他にもアイデア次第、自社の課題に応じて、活用の仕方も沢山ありますので、当社担当までご相談頂ければ幸いです！

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