スマートロックICカード運用のすすめ　～ICカードが使えるスマートロックはこれだ！～

2019.12.19

いつも研美社のブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はスマートロックのICカード運用のおすすめです。
スマートロックとはスマホなどで簡単にドアの施錠・解錠できる、電子錠のことですが、
そんなスマートロックのちょっと工夫した使い方をご紹介します。

kagitoyubi

スマートロックのメリット

スマホだけでドアの施錠・解錠ができるので
設置するご家庭や企業が近年増えてきています。

セキュリティ性も高く、ドアの開閉履歴が確認できるモデルもあるので、
家族の帰宅時間の管理や、入退室のログ取りが可能です。

最近では工事不要で簡単に取り付けられるタイプも多く販売されていて
どなたでも手軽に取り入れられるようになってきています。

スマートロック導入ならマルチデバイスタイプがオススメ

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こんな経験はありませんか？

「スマホが電池切れでスマートロックのドアが開かない」
「スマホを持っていない子供やお年寄りはスマートロックが使えない」

スマートロックにも各社様々なタイプがありますが、
解錠できるデバイスがスマホに限られている場合、せっかくスマートロックを導入しても
かえって不便になってしまうかも知れません。

そんなときにオススメなのが、
ICカードでもスマホでも解錠できる「マルチデバイスタイプ」です。

ICカードをカードキーにすれば、
スマホの有無にかかわらず鍵のシェアが可能ですし、
カードを量産すればユーザーに配布もできるので、社員証だけでなく
レンタルオフィスやフィットネスジムのユーザー向けセキュリティにもぴったりです

ICカードが使えるスマートロック5選

スマートロックロボット Akerun

Akerunは一般家庭から企業向けまで幅広い商品を扱っているセキュリティ関連のブランドで有名ですね。
取り付け方法は、付属のテープで貼り付けるだけの簡単設置。
電源は電池式で残量が減ってくるとお知らせする機能もついていて安心。
ICカードはMifare・FeliCaどちらも対応しています。商品HPはこちら

Ninja Lock

タイマーや有効期限設定など、カスタマイズができるのでこだわり派におすすめです。
オートロック設定をすれば鍵の閉め忘れを防止できます。
別売りのキーパッドを購入すれば、暗証番号入力での解錠も可能に。
ICカードはMifare・FeliCaどちらも対応しています。商品HPはこちら

ドアコンシェル

特許取得済みの設置方法で、ドアに加工することなく、簡単に取り付けられるのに
「ずれない・外れない」が実現しました。
鍵穴も残しているので従来の鍵（シリンダー錠）も今まで通り使えます。
ICカードはMifare・FeliCa・I-CORDに対応しています。商品HPはこちら

T!NK

ミニマルで長く使えるデザインで、電源はバッテリー式で着脱も簡単かつスマート。
LINEと連携して開閉通知を受け取ることができるので使い慣れたツールを通じて
セキュリティ管理ができるのも嬉しいポイント。
ICカードはMifare・FeliCaどちらも対応しています。商品HPはこちら

ES-F300D

スマホやICカードだけでなく、暗証番号・ワンタイム暗証番号・指紋認証と、
多くのデバイスに対応しているので、幅広いユーザーで鍵のシェアが可能です。
またBluetoothが繋がりやすいため、スマホを中心に使う予定の方におすすめです。
ICカードはMifare・FeliCaどちらも対応しています。商品HPはこちら

ご使用中の鍵によっては対応していないタイプや、在庫状況等によりお取り扱いが終了している場合もあります。
事前にメーカへお問い合わせください。