リストバンドの製造工程を徹底解説!

2025.02.06

皆さんこんにちは、研美社です。

突然ですが、リストバンドがどのように作られているのかをご存じですか?
実は、いくつもの工程を経て、皆さんの手元に届いています。
今回は、その製造工程を詳しく解説します!

1. 樹脂生地の準備

リストバンドの素材となる白い樹脂生地を機械で練り、柔らかく加工します。
これにより、リストバンドとして適した弾力と耐久性を持つようになります。

2. 色付け

樹脂に着色剤を加え、目的のカラーに調整します。
イベントや企業向けに、多様なカラーリングが可能です。

(白生地を青色に染めています)

3. カット

機械を使って、大まかなサイズにカットします。
この段階ではまだリストバンドの形にはなっていません。

4. ICチップの取り付け(オプション)

IC機能付きのリストバンドでは、手作業でICチップを取り付けます。
チップを組み込むことで、入場管理などに活用できます。

5. 成形

リストバンドの形に整え、サイズを仕上げます。
この工程で、装着しやすく、フィット感のある形状になります。

6. 印刷

企業ロゴやイベント名、シリアル番号などを印刷します。
データを書き込みながら印刷することも可能です。

7. 最終チェックと出荷

仕上がったリストバンドを検品し、問題がなければ出荷されます。
これで、皆さんの手元に届く準備が整いました!

リストバンドは、こうした複数の工程を経て作られています。
イベント用、スポーツ用、IC付きなど、さまざまな用途に合わせた製造が可能です。
用途に応じたリストバンドを選んで、便利に活用してみてください!

リストバンド作成:こちら

この記事を書いた人

numa営業部

旅館のフロント、通販サイトの事務員等を経て、2015年営業事務として研美社に入社。
入社後、illustratorを0から教わりながら、お客様対応を行っていくうちに、自身への依頼も増えてきたことを機に2017年、営業に部署移動。illustratorを使える強み、旅館時代に培った丁寧な対応を活かし、研美社FANになってもらえるよう、日々切磋琢磨している。

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